神在月の雑かん

事故

　最近日本航空はトラブル続きで、ちょっと利用を差し控えたいと知り合いが先日言っていた、尼崎のＪＲの事故後には列車の先頭車両に載る人が少なくなったとも聞いた。
　確率的に言えば、飛行機や鉄道の事故で死ぬより自動車事故で死ぬ方が遙かに多いので、そんな物を怖がっていてもしょうがないような気もする。
　ただ、どちらの事故も行き過ぎた利益追求が招いた事故だと聞くとちょっと安心できない、どちらの経営陣も今後の安全運行の徹底って口では言っている、けど本当にすぐ企業の体質が改善されるものだろうか。
　これだけではなく、今は社会全体が省力化合理化を推し進めてるけど、それによって安全確保も省力化されてるとしたら、ちょっと恐い気がするね。