神在月の雑かん

荒神谷遺跡

　１９８４（昭和５９）年、斐川の地で３５８本の同県が発見されたと言うニュースは驚きを持って全国を駆けめぐった。
　多少古代史に興味があった私も結構興奮したことを覚えている。
　あれから早２０年以上、近年にも出雲大社境内遺跡での発見や加茂岩倉遺跡の銅鐸等、結構重大な発見がなされているけど、あの時ほどの興奮は覚えない、歳を取って感性が錆び付いてきたのか、それともあの時ほどの興味を失ったのか。
　昨日久しぶりに荒神谷遺跡を見に行ってちょっと考えてしまった。