神在月の雑かん

嫁が島へ

　松江開府400年祭の行事の一環で松江的ジャポニズム お城・お菓子だんだん縁遊会の湖上茶会にいってきた。
　宍道湖唯一の島である嫁が島に茶席を設けて野点を楽しむという趣向。
　今日はウオーキングもかねて秋晴れの下、臨時の船着き場まで30分かけて歩いていった。
　嫁が島は普段は一般の人は上陸できないので、渡れること自体が楽しみ、5分弱の船旅で遂に念願の初上陸。
　お茶は二の次で取り敢えずぐるりと一回り、と言っても端から端まで110ｍほどの小さな島なので、直ぐ廻れてしまう（一部立ち入り禁止にしてある場所があったのが残念）
　今日は天気が良く、渡る風も心地いい、お茶もいただき十分満足。
　家を出てからほんの3時間ほどだったけど、船にも乗れてちょっとした旅気分を味わえたかな。