神在月の雑かん

EOS-1D Mark IV

　そろそろ来るかと思っていたら昨日発表されましたEOS-1D Mark IV。
　正直立ち位置が今一つハッキリしないMark IIIのAPS-Hサイズの撮像素子、今普及してるのはAPS-Cサイズか35mmフルサイズ、APS-HサイズはこのEOS-1Dしか採用されていない、だからレンズもEF-Sはもちろん使えないし、普通のEFレンズも約1.3倍相当になるという何か中途半端なんだよね。
　話が少しそれたけど、前のMark IIIが約1010万画素だったし、今月発売になったEOS7DはAPS-Cサイズで約1800万画素だったので、もう少し大きなサイズになるかと思ってたけど、約1610万画素に抑えられてるのはやはり最高約10コマ/秒を確保するためだろうか。
　それとこれも予想してたけど動画撮影が可能になった、デジ一で動画って自分的には未だにピンと来ない、撮影出来るカメラに買い換えたのにどうしても必要性が理解できないんですよね。
　あとはISOがより高感度で使えたり、ライブ撮影がよりやりやすくなるなど細かい改良点はあるけど概ね予想通り。
　まあこのクラスのカメラは、正直言って縁が無いと思ってるので劇的に価格が下がるとかしない限り自分的には関係無いかな。
　そうそう、EOS-1Ds Mark IVがどんな仕様で出てくるかってのも少し楽しみではありますね、買えるわけはないけど。