神在月の雑かん

EF300mmF4LISUSM

　私が以前是非欲しいと思っていたのが「サンニッパ」の愛称で呼ばれているEF300mmF2.8LUSM。
　ただ当時でも価格が約50万円（現在はISが付いて価格も69万円！）、とてもじゃないけど手を出せる値段ではなかった、それに2.5Kgもある重量は持ち出すのに結構覚悟がいる。
　と言うことで私が手に入れたのはEF300mmF4LISUSM。
　焦点距離は同じだけどF値が抑えられている、まあサンニッパでも何時も開放絞りで撮るわけではないので、実用上そんなに問題が無く価格もサンニッパの半分以下、正直それでもけっこうな値段がしたけど、何とか手持ちの資金で購入できた。
　ただせっかく買ったのに、なかなか出番がないのも事実。
　防湿庫の中にでんと構えて、お呼びがかかるのを待っている状態。
　たまに引っ張り出してみると、確かに70-300mm望遠ズームの最望遠側よりは画質は良い、しかし300ｍｍの単焦点なので使い勝手はズームより劣ってしまうのはしかたのないこと。
　なかなかおいそれと出番がないのもしかたがないか・・・