神在月の雑かん

紙一重

　先日交差点で対向車と衝突し、その弾みで信号待ちをしていた三人の看護師の方をはねて死亡させたと言う事故のニュースがあった。
　直進の信号機は赤で右折の信号が出てたタイミングで交差点に入り、右折しようとした対向車と衝突したらしい。
　考えてみると自分も時々ギリギリのタイミングで交差点を通過しようとすることがある、まだ幸い危険な目にあったことはないけど、だからといってこれからも大丈夫という保証はない、まさに紙一重。
　今までは単に運が良かっただけと考えると怖い物がある。
　以前脇見してて縁石にぶつけたときも、相手が縁石だから良かった物の、自転車や人がいたら大変なことになってたかもしれない。
　当たり前のことだけど、信号はしっかり守り、運転するときは余裕を持って注意しながら走る。
　後で泣きを見ないように心して運転したい物だ。