July 01, 2009

携帯カメラを使ってみて。

 ここの所携帯のカメラを意識して使うようにしているので、操作自体にはだいぶ慣れてきた、それでもやはり今使っているコンデジよりは撮り始めるまでに時間が掛かる。
 それに最高画質で撮っていると、一回の書き込みに時間がかかり、続けて撮影したいときなどはちょっとイライラもする。
 それでもAFの精度は思ったよりよく、慣れてくると結構使える、手ぶれ補正の利きも当初思っていたよりはかなり良い。
 ただレンズの解像能力はあまり良くはない、画素数は十分あってもやはり光学系に無理があるようで、パッと見は綺麗に見えても拡大すると辛いものがある。
 比べてみると一目瞭然、やはりこのあたりは携帯カメラの限界かもしれない。
 それと露出がどうも明るい方に偏っている感じ、これは露出補正をすればなんとかならないわけではないけど、カメラを起動させる度に0に戻ってしまうので、都度いちいち補正を掛けないといけないのが面倒なところ。
 あとレンズがキーの後ろに付いているので、電話機として使うときについ指が当たってしまい、レンズに指のアブラが付くと、ぼやけた写真になるのでこれも少々困ったところ。
 出来ればレンズは液晶の後ろに付いていると、撮るときに違和感なく撮れると思うけど、このボディーの薄さを考えれば仕方ないところかも。
 今回はまだ使ってない機能も在るので、これだけで結論を出すって訳にはいかないかもしれないけど、メモ程度の撮影や大きく伸ばすつもりのないものなら何の問題もない。
 それでも余裕があるのなら、取り敢えずはまだコンデジも一緒に持ち歩いた方が無難なようです。

17:43:00 | kamiarizuki | | TrackBacks