神在月の雑かん

2003.07.05

　あれから早いもので6年も経った。
　平成15年の今日、県道松江木次線を木次へ向かって走行中に、大東の海潮温泉近くで無理な追い越しをしようとして対向車線にはみ出してきた、ライトバンに正面衝突された。
　その時私が乗っていたのが代車の軽、それも年式の古い550ccの車で、衝突のショックで大破、私は車にはさまれて生まれて初めて工作車のお世話になった。
　それでも死なずに済んだのは運が良かったからだろうか、後で衝突の現場写真を見せてもらったときに改めてよく助かったものだと思った。
　自分が安全運転をしてても、相手が突っ込んできたらよけようがない。　
　人生何があるのかも分からない、こうして生かされているのも何か理由があるのかもしれないし無いのかもしれない。
　明日死んでしまおうとも、後悔しない生き方をしたい、なかなか実現は出来ないけど、病院のベットでそんなことを考えながら過ごしたのが、つい昨日のような気がします・・・