August 29, 2009

アスペクト比

 今日は春の院展と橋本関雪展を見に行ってきた。
 時々絵を見に行くと構図や配色の参考になる、ただ多くの作品は写真とは異なるアスペクト比になっているので、なかなかそのままの構図が使えるわけでもない。 
 それでも絵を見ているといろいろなインスピレーションが浮かぶ、だけどなかなか実際にはそれをそのまま使えることはない、それでもファインダーを覗いていると以前見た絵の構図などが参考になることはある。

 今一般的なデジカメでは3:2とか4:3とか16:9なんてものもあるようにメーカーや機種によりいろいろなアスペクト比がある、さらに困るのはプリントするときの用紙のアスペクト比が違うって事、だから写真屋でプリントしたり自分で印刷するときも撮った画像の左右が切られたりする。
 自分で作品を作るときは最終的にどのサイズにするかで、画面のサイズを直さないといけない、本当は撮影する時点でそのことを考慮して撮影してやらないといけないけど、最後に画が変なところで切れたりして困った事になってしまう。
 でも実際にその場になるとそこまで考えて撮影出来ないのが本当のところ。
 まあデジ一の場合はファインダー視野率が100%の機種を使わなければそんなに気にする必要もないけどね。

17:40:34 | kamiarizuki | | TrackBacks