神在月の雑かん

とんど

　正月の15日に門松やしめ縄正月飾りを燃やす行事で、地方によってはどんどとかさぎちょうと呼ばれている。
　最近は勤め人が多くなったせいで実家の当たりはその日に近い日曜日にやるようになった。
　今年は何日にやるのか分からないけど、我が家のしめ飾りも持っていって一緒に焼いてもらおうと思ってる。
　今住んでるマンションではこういった行事はまるでなく、エントランスで出会ったときに挨拶をする程度なので、どんな人が住んでいるのか未だによく分からない。
　ある意味気は楽だけど何か少し淋しいような気もする、田舎での人の繋がりって面倒な部分もあるけど、いいこともいろいろある。
　どちらが良いとは自分としては一概に言えないけど、田舎ではどんどん人が減っているので、こういった行事も少しずつ廃れていくんだろうな。