神在月の雑かん

日本一周

　江戸をスタートに東回り、太平洋側を北上し下北半島大間崎から蝦夷地に渡り一回り、本州に戻って今度は日本海側を南下し、そして下関まで行ったら関門海峡を渡り九州へ、東側を更に南下し本土最南端の佐多岬へ。
　そこからまた北上し、本州に戻って瀬戸内海を越えて四国を一周してから東海道を東に向かいまた江戸へ。
　とまあ実際にまわったわけではないけど、体育館のフロアーいっぱいに敷き詰められたパネルに印刷された、36万分の一の地図は想像以上に大きく、海岸線を辿って一回りするだけでも結構疲れた。
　前回のフロア展では地図の上には上がれなかったので、今回はじっくり見ることが出来て良かった。
　それにしても210年前にこれだけの測量をして日本全国を巡ったってほんとに凄いと思う。
　それにしても今回の展示のスタッフに知り合いの人がいて、ぜひ買いなさいと原寸複製伊能図を勧められ、つい注文してしまったのは良かったのか悪かったのか。
　13143円用意するのはちと辛いかな・・・・

蟹が

　何時も見守っている用水路の蟹、今日見たら2匹死んでいた。
　残りの蟹は元気そうだったのでそんなに心配は無いのかもしれないけど、ちょっと悲しかったかな。
　まあ生きてるものは何時か死ぬので、こんな事も当然あるだろうとは思っていたけど、今まで死んだ蟹は見かけたこと無かったので忘れてた。
　何か有害なものが流れてきて死んでしまったって訳でも無さそうなので、心配することはないのかな。