June 07, 2010

RAILWAYS

 錦織監督の島根三部作のしんがりをつとめる「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」を、今日やっと見ることが出来た。
 私は撮り鉄では無いのでそんなに思い入れはないけど、それでもかなり良い画が撮れていたように思う。
 とくに冒頭で乗客の居ない電車が静かに走り出し、窓から朝日が差し込むシーンは自分的には凄く気に入った。
 物語はたんたんと進んでいくって印象だったけど、とにかく島根の風景がいい。
 監督の思い入れのたまものなんだろうな。
 地元に住んでる人間から言わせてもらうと、突っ込みどころはいろいろ在ったけど、それでも良い映画に仕上がっていると思う。
 まだ見ていない方は是非劇場に足を運んでみてください。

23:38:13 | kamiarizuki | | TrackBacks