神在月の雑かん

トロッコ列車

　今年も来月の2日から、ＪＲ木次線でトロッコ列車「奥出雲おろち号」の運行が始まる。
　その内利用しようと思いながら、なかなか利用出来ずにいる。
　やっぱり狙い目は新緑の頃か、紅葉の頃。　
　のんびり列車に揺られて移動するのもいいと思うけど、トロッコ列車は天気が悪いと面白く無いのが辛いところ。
　予約してもその日が雨だったりしたらちと悲しい。
　とか考えると新緑が綺麗になる頃は雨も多くなりそうだし、かといって紅葉の頃は予約を取るのが大変そうだし。
　平日に休みが取れないから、今年も難しいかも・・・

サマータイム

　今年の夏は首都圏では、深刻な電力不足に陥る可能性が在るという。
　その対策の一つとして、サマータイムの導入が検討されているとか。
　時間を早めて、涼しい早朝から仕事をして、明るい内に帰宅出来るようにすることで、電力消費量の削減を目指すんだとか。
　これは首都圏や被災地だけでやる訳ではないので、開始されたら私にも直接影響がある。
　まあ、もともと朝が早いのは余り苦にならないので、自分的にはそれが電力不足の解消になるなら賛成したい。
　それに仮に一時間時間を早められたら、7月頃だと21時前まで明るいことになる。
　19時に仕事が終わったとしても2時間明るいって、嬉しい。
　ただ、花火大会とかは辛いものがある気もするけど、影響はその程度かな。
　実際にはもっと複雑な問題もはらんでいるけど、どうなるのか推移を見守りたいと思います。

今日も疲れた。

　今日は昨日に比べたらかなり落ち着いて仕事が出来た、とは言え二日目の新人を指導しながらなので、仕事の効率が悪いこと。
　これで事故が起こると私の責任になるし、精神的にはかなりな負担。
　一日の業務が終わった頃には何かぐったり、こんな調子での業務がしばらく続くと思うと自分でも大丈夫かなと思ってしまう。
　早く普通に仕事が出来る日が来て欲しい・・・・

新人が来た。

　先週までは比較的落ち着いていたのに、今日は妙に忙しかった。
　今日から来た新人さんに、業務を教えるどころの騒ぎではなかった。
　通常の業務が時間内に終わらなかったのは久しぶり。
　初日から思いやられる、明日は少し業務が少ないので、いろいろと指導出来るかもしれないけど、一日や二日で覚えられる訳でもないし、後は本人のやる気と努力とは言え、一日も早く覚えてもらわないと私が保たない・・・

奥出雲葡萄園ワインパーティー中止の話。

　日本で一番小さいワイナリーと言われている奥出雲葡萄園、毎年4月にはワインパーティーが開催され、多くの来場者で賑わっていた。
　私も毎年楽しみにしていた一人で、このイベントがないと春が来ない感じもしていた。
　しかし、今年は開催される約1月前に東北関東で未曾有の大震災が発生し、未だ余震や原発トラブルなどで、多くの人が不安な日々を過ごしておられる。
　奥出雲葡萄園でも今年はワインパーティーは中止にすることに決定された。
　正直なところ、何でもかんでもイベントを中止するのは如何なものかと思っていたけど、今日ワイナリー長から苦しい無胸の内をお聞きすることが出来、改めて考えさせられた。
　今の時期に飲酒を伴うイベントを行ってもいいのかという葛藤、スタッフ10人余りの小さなワイナリーで、1500人を越す来場者が訪れるイベントをやることの大変さ、本当に辛いのは長として中止を決められたご本人なんだと言う事も分かりました。
　やはり直接の被害を受けてない自分の気楽さをあらためて感じるとともに。
　何をすべきか、するべきではないかと言うことを、しっかりと考えないといけないんだなと・・・
　来年の春は皆が明るい気持ちでワインパーティーを迎えることが出来ることを切に願っています。