神在月の雑かん

ダッシュ

我が家は駅から歩いて数分の場所にある。
今日は松江市内に用事があったので、ＪＲを利用していこうと思っていたけど、その前の用事に思いの外時間を取られ、家に帰り着いたのは乗ろうとしていた列車の出発時刻ギリギリ。
いそいで着替えて家を出たら、踏切の音が聞こえだした。
駅の一つ手前の踏切に列車が接近しているらしい。
このまま歩いていては間に合わない、そこでダッシュ。
走り出した場所から駅までは百数十m、しかし私の足は鉛のように重い。
高校生に楽勝で追い抜かれ、ついには駅の数十m手前で力尽きた、それでも踏ん張って駅にたどり着いたものの、列車のドアは無情にも閉じ、切符を買う暇もないまま発車していった。
たったこれだけの距離を全力で走れないとは、我ながら情けない。
なんとも体力の衰えを感じさせられる今日であった。

おはようございます。

今日は仕事が厄介なことになりそう。
無事に終わればいいんだけどなぁ。