February 14, 2011

長崎ランタンフェスティバルと雲仙・小浜温泉の旅(1)

 予報では大荒れが予想されていた2月の連休、それでも今更予定を変更するわけにも行かず、金曜日の早朝三時に今回の度が最後の遠出になるであろうと思われる愛車を九州に向けてスタートさせた。
 今回は前回の申年以来になるランタンフェスティバル見物と、九州温泉道のスタンプをもらうのを目的に旅立った。
 まず不安だった中国山地は問題なく越すことが出来、三次ICから高速で一気に武雄北方ICまで行くことに。
 途中休み休み走ったので、予定よりも遅くなったけど、まず武雄温泉に到着。
 今回の第一湯目となった、武雄温泉元湯。
 ここは何時行っても熱い、温湯でも43℃以上、温湯好きの私にとってはちと厳しいが、それでも長距離走った後のお湯は格別。
 温泉道のスタンプもゲットし雲仙へ向かう。
 途中で昼食、せっかく長崎だからと言うことでちゃんぽんの店を探しながら走っていると、諫早の先で一軒の中華料理屋を発見、なんの予備知識もなく入った店だったけど結構美味しいお店だった。
 ただここでは担々麺の方が有名だったようで、次に機会が有るかどうかは分からないけど、担々麺を食べてみたい。
 さて、腹も満たして次は山へ。
 雲仙の温泉街はガスっていた、幸い雪はない。前回来たときは雪に悩まされたが、今回は寒いけど雪が無くて助かった。
 雲仙温泉では雲仙いわき旅館と有明ホテルが温泉道の対象なのでここは外せない。
 いわき旅館で一風呂浴びてから、温泉神社を参拝しそのまま雲仙地獄を散策し、新湯共同浴場に入浴、ここは以前来たときは雪のため臨時休業してたのでやっとリベンジ出来たって感じ。
 この後有明ホテル、湯の里温泉と浸かって、雲仙小地獄温泉に移動。
 雲仙小地獄温泉館も温泉道の対象施設、ここでもスタンプをゲットして雲仙から小浜に下る。
 小浜温泉では雲仙荘、脇浜共同浴場、そして今晩泊まる春陽館が温泉道対象施設。
 脇浜共同浴場は久しぶりの訪問だったけど相変わらず、いい侘び感。
 チェックインギリギリまで掛かったけど、目的は達成。
 ちょっと湯あたり気味って気もしなくもないけど、更に宿の風呂でのんびり浸かって初日は無事に終了した。
つづく


22:53:56 | kamiarizuki | | TrackBacks