神在月の雑かん

DDay

　1944年6月6日午前6時30分、連合軍はフランス北部コタンタン半島のノルマンディーに上陸作戦を開始した。
　映画や小説でも何度も取り上げられ、第2次世界大戦中よく知られる戦いの一つとなった。
　今から70年近く前、両軍合わせて2万人近くが死傷したこの作戦、今では既に歴史の一部としてしか語られる事もなくなった。
　何時も思うのが、オマハ海岸への攻撃部隊の第一波に自分が選ばれていたらどうだったんだろうかと。
　この平和呆けした頭では、想像も付かないプレッシャーに本当に耐えられるのか・・・・
　平和な時代に生まれた幸運をつくづく感じる。