神在月の雑かん

島根県高等学校写真展

前の日曜日に、県立美術館に見に行ってきました。
写真部に入りたかったけど、通学の事情で入れなかった高校時代。
今思えばカメラを初めて買ってもらったのが高校入学の時、あの頃は金がなかったのでそんなに沢山は取れなかったけど、一コマ一コマ大切に撮ってたんだよね。
ファインダー越しに見える景色が、何でも新鮮に見えたあのころ。
最近は、デジカメになったせいもあるけど、一コマの重みが全然違う気がする。
この歳になると、嫌らしい計算をしてみたり、まあそれがテクニックの一つと言えばそれまでだけど。
高校生の写真は表現がストレートなものが多いし、今では思いつかないようなアングルや構図があって、凝り固まった頭にはいい刺激になったかな。