April 04, 2012

EOS60Da

本格的な天体撮影用のデジタル一眼レフカメラ“EOS 60Da”が発表となった。
受注販売だけどこんなカメラを出すとは流石キヤノン。
以前EOS20Daを出していたけどまさか後継機種が出るとは、天体写真を愛好するハイアマチュアユーザーには嬉しい、天体撮影“専用”のデジタル一眼レフカメラだろうね。
なんでも天体撮影に最適な光学特性を備えることにより、赤い星雲を高精細に撮影することを可能にし、本格的な天体撮影を楽しむことができるとか。

 ──────────────────────────────────
 ◆EOS 60Da・ボディ        (4月中旬発売予定、オープン価格)
  【特長】
    ●天体撮影に最適な光学特性
      CMOS センサー前面に配したローパスフィルターの特性を、
      ベースとなるカメラ「EOS 60D」(2010年9月発売)から変更
      することにより、Hα輝線の透過率を「EOS 60D」に比べて
      約3倍に引き上げました。これにより、一般的なデジタル
      カメラでは撮影することが難しい、バラ星雲や馬頭星雲など
      天体ファンの人気が高い赤みの強い星雲を、特殊なフィルター
      を使用することなく高精細に撮影することができます。
    ●高画質・低ノイズ
      ベースモデル「EOS 60D」の優れた基本性能を継承し、
      約1,800万画素の CMOS センサーや高性能映像エンジン
      DIGIC 4 により、天体撮影に特有の暗さや長時間露光を配慮
      した、低ノイズで高精細・高画質な画像が得られます。

  ※“EOS 60Da”は天体撮影専用の仕様であるため、天体以外の一般的な
   被写体の撮影はお勧めできません。一般の被写体を撮影した場合、
   実際より赤みの強い撮影画像になったり、適切なカラーバランスを
   得られないことがあります。

21:46:35 | kamiarizuki | | TrackBacks

April 02, 2012

写真クラブ又は教室。

以前も書いたかもしれないけど、写真を初めてかれこれ30年が経とうとしている、写歴が長いから上手いとは言わないけど、それなりの経験は積んできたつもり。
初めは独学の一匹狼、自分の好きな物を撮って自己満足で完結していた。
その内行き付けの店や撮影場所でよく見かける人に声をかけてもらえるようになり、写真クラブに所属することになった。
他人の作品を見ることはやはり刺激になる、声をかけてもらったことには今でも感謝している。
更に年月は経ち、その分知り合いも増えると、いろいろなしがらみも出てくる。
クラブは一ヶ所だけに所属していれば十分と考えて、行動していたのに一昨年どうしてもって事で更に写真教室にも参加することになった。
まあ、良い雰囲気の会で居心地も良いので、これはこれで良かったか、なんて思ってたら、この春から更にもう一ヶ所所属することになった。
一人で3ヶ所も所属してどうするのって話もあるけど、いろいろお世話になった方が新たに立ち上げるってことなので、協力するのが道理だろうと思っている。
まあ、月に3日だけとは言え毎月全てに参加することは事実上無理なので、その辺りは調整しながらと思ってるけど、問題は作品と参加費。
会の月例の他に、もう一つ月例コンテストに挑戦してるので、それも含めると毎月コンスタントに12枚も仕上げないと行けない。
さらに、年会費が三ヶ所だと結構な金額になる。これも頭の痛い問題。と言って何処か止める訳にもいかず・・・・
はてさて、今年はどうなる事やら。

00:07:26 | kamiarizuki | | TrackBacks