神在月の雑かん

地震予知は出来るのか。

東日本大震災から1年、最近になり首都直下型地震の想定の見直しとか、南海トラフでの巨大地震の想定見直しとか、北海道東部沖でＭ9クラスの地震の可能性が在るとか、そんな話題を良く聞くような気がする。
想定の見直しは大事だし、危機意識を持つことも大事だけど、こう矢継ぎ早に多くの情報を与えられると、或る意味危機感が大きすぎて、ちょっと感覚がおかしく成るような気がする。
何もしない訳にはいかないけど、では直ぐに全ての建物の耐震強化をするとか、津波に耐える避難場所を確保するとか、そんな対策が出来るかと言えば難しいと思う。
なんか、私なんかはこういった話を聞く度、無力感を感じるようになってきた。
所詮人間がいくら頭を絞って対策を立てても、自然の巨大な力の前には何の役にも立たないのではないかと。
だからといって、情報を隠蔽されるのはもっと怖いし。
これが全てエーブリールフールの嘘ですよって言ってもらえたら有り難いけど、現実は現実として受け入れるしかないんですよね。

今日も夢を見てます。

中東のどこかの町で、アヘンの調査をしていたら、トイレでこれ以上首を突っ込むなと、忠告された。
現実なら頼まれても、そんな危ないところには行かないね。