神在月の雑かん

紀伊半島横断、自家用車の旅（5）

熊野那智大社の表参道の途中には、那智黒石のお土産が目に付く。
まあ、有名ですからね。
そんな中、製造販売している山口光峯堂さんで足が止まった。
相方は書道をやってるので、硯には目が聞くようだけど。
ここの硯はいいらしい。
実際に墨もすらせてもらったけど、なんか気持ちよくすることが出来た。
女将さんは話し上手だし、今回は見送ったけど次に来るときは、硯を買おう。
石段を下って、一度通りに出てから、飛瀧神社へ向かった。

飛瀧神社、ここは熊野那智大社の別宮で、那智の滝（那智一の滝）をご神体としている。
そのため社殿は無い。
今でこそ別宮扱いに成ってるけど、おそらくここが聖域の中心であることは、疑う余地がない気がする。
太古、初めてこの地に達した人々が、この大滝を目にして、畏敬の念を抱いたであろう事は想像に難くない。
当然のように修験道の行場にもなっている。
ここは、昔から訪れたかった場所。
ちょっと感動した、理屈抜きで何かを感じる事が出来る。
そんな場所だった。

こんにちは。

今日は天気回復する予報のわりに今一の天気。
今日から１０月。
今年も残り３ヶ月か。

おはようございます。

遂に40代が終わってしまいました。
歳感じます。
今日は天気はいまいち。
なんだかな。