神在月の雑かん

紀伊半島横断、自家用車の旅（7）

次なる目的地は、熊野本宮大社。
現在の社殿は明治期の大水害により、大斎原から移された。
現在の社地もいろいろ考えられて決められたんだろうけど。
やっぱり、大斎原のほうが、雰囲気がある。
まあ、そんな事は取り敢えず置いといて。
無事たどり着いた熊野本宮大社。
なぜか、熊野那智大社よりも土産物屋も少なく。
人出も少ない。
なんかこんな物かと思ったけど、参拝する人はそれなりに多かった。
本殿を参拝してから、大斎原へ。
大斎原まで行く人は少なく、静かに参拝できて良かった。
ここに来たら、押さえておくべきは詣で餅。
店舗を探したけど見つからず。
鳥居の前にあった屋台で購入。
後で調べたら、前の水害で、店舗が駄目になって、仮設店舗で営業してるためだった。
熊野坐大神。またの名を家津御子大神。
この神は「ケ＝食」を司る神。
これがいまいち納得できてないところ・・・
ただ、出雲の熊野大社もスサノオと同一視されてるように。
こちらも紀伊続風土記に家津御子はスサノオの又の名なりとある。
熊野も出雲も根の国と言われてるし。
いろいろ面白い、符合があって、調べると興味深い物がある。
さて、出雲族はこの地に達したのかな。

こんにちは。

朝は晴れてたのに、雲が多くなってきました。
台風も近づいてるし。
明日の天気が心配です。

おはようございます。

今日は天候回復、いい天気になりました。
週末もこの調子でいい天気ならいいけど。
台風が心配だ。