神在月の雑かん

鹿助参陣

今年の大河ドラマに久しぶりに山中鹿助が登場した。
山陰の麒麟児と言われた猛将。
自分の信念のためには廻りの迷惑顧みない。
割れに七難八苦を与えたまえって行ったとか言わなかったとか。
まあ、私は好きだけど。
今回は、第三次尼子再興期に当たる上月城攻略のエピソード。
多分来週、上月城で籠城の果て、尼子勝久の切腹、そしてとらわれて謀殺って最後を迎えると思うけど・・・
この人の一生って結構ドラマチックなので、良い脚本家がいたら、大河の主人公にも慣れると思うんだけどな。

神納峠と岩坂陵墓参考地

松江市と旧八雲村の境に神納峠という小さな峠がある。
峠と言うにはなだらかで、車で走ってると気が付かないかもしれない。
その八雲側の下った辺りに、宮内庁が定めた、岩坂陵墓参考地がある。
ここの埋葬者に想定されてるのが、伊弉冉尊。
全国に伊弉冉尊の陵墓候補地は十数カ所有るけど、宮内庁が管理してるのはここだけ。
古事記では、出雲と因幡の国境にある、比婆山に埋葬されたとある。
しかし、ここは因幡境とはかなり距離がある。
ただ、黄泉比良坂は現在の松江市東出雲町に有ったことになってるし。
伊弉諾尊が黄泉の国の追っ手を十拳の剣で払ったと伝えられてる、剣神社も近い。
それに、伊弉冉尊を祭神としている、神魂神社もすぐ近く。
少し調べた方が良いのかな・・・

おはようございます。

今朝は６時にいったん起きたけど、二度寝したら寝過ごした。
機がついたら９時回ってた。
もったいないことしてしまった。