July 13, 2014

神庭荒神谷遺跡。

1984年7月12日、その年の4月に土器片が発見されたことにより、荒神谷遺跡と命名された遺跡で、多数の銅剣が埋まっているのが発見された。
それから丁度30年。
発掘された銅剣の総数は358本、銅剣が発見された翌年には、同じ場所から銅鐸6個と銅矛16本が発見されるという、それまでの古代史の常識を覆す驚くべき遺跡になった。
と言うことで、今日は久しぶりに出かけてみた。
30周年記念レリーフレットもゲット。これは結構レアかも。
なんて思い余分にもらってきた。
もし次に某古墳女子に会えたらプレゼントにしよう。

久しぶりに里帰りした、出土青銅器を見てて、また同じ疑問がふつふつと湧いてきた。
当時、おそらく祭器に使われたであろうこれらの銅剣は、何色だったのか。
今青銅色って言えば青緑、緑青の色だけど。
鋳造したばかりの青銅は、成分にもよるけど、磨けば金色に輝いてたはず。
祭器としては金色に輝いてたほうが、威厳がありそうだけど。
青銅なんてほっとくとどんどん鈍い色に変わる。 
常に磨けばいいけど、摩滅するほど磨かれた痕跡のある青銅器って聞いたことがない。
腐食によりその痕跡が分からないだけ、とも思ったけど。
エッジがある物なら痕跡は残るはず、そんな物を見逃すようなことは、日本の研究者ならあり得なさそうだし。
と言うことはピカピカ光って無くても良かったのか、それとも色が鈍くなったら埋めたのか・・・
銅矛には水銀朱で彩色された例もあるはずなので、銅剣も何らかの塗装が施されてたとしたら。
でもそれならよけいに痕跡が残ってそうだし。
分からん・・・


23:11:37 | kamiarizuki | | TrackBacks

こんにちは。

雨けっこう降ってます。
荒神谷遺蹟にでも行ってこようかな。


13:37:03 | kamiarizuki | | TrackBacks

おはようございます。

今日は雨。
梅雨らしい天気です。
昨日は荒神谷で銅剣が出土して30年目の日だった。
行きたかったけど、行けなかったので、今日でも行ってみようかな。


09:34:44 | kamiarizuki | | TrackBacks