February 15, 2016

重力波検出って。

先日、重力波の観測装置の精度について書いたけど。
いろいろ考えてみると、重力波が通過した時の変化を捉えるだけなら。
前後の値との差で、文字どおり相対的な変化の観測はできるから。
観測装置の絶対的な精度って、あまり関係がないような気がしてきた。
だからと言って、観測装置が重力波以外の要因で影響を受けるようでは、どうしようもないんだけど。
ただ、だからと言って疑問が全て解消したわけでもない。
時空の歪みをレーザー(光)によって観測するのが、この装置のミソなんだけど。
歪んだ時空内でも光って一定のスピードで進むのだろうか?
光速は299792485m/s(真空中では)、めんどくさいので、30万km/sってことにして。
30万kmの観測装置を作ったとしたら、1秒で端から端まで到達する。
この装置が重力波の影響で伸びたとしたら、当然1秒以上かかる。
そして縮んだとしたら、1秒を切ることになる。
この装置の横に、30万キロの物差しを置いて、長さを観測しても物差し自体も重力波の影響で伸び縮みするので、見た目の長さは変化しない。
と言うことは一定のスピードであるはずの、光のスピードが見かけ上変わってしまうことにならないのだろうか。
時空が縮んでる時は、光速を突破してしまう。
これって良いのかな。
やっぱりなんか納得できん・・・

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おはようございます。

今朝は寒い。
昨日までが暖かかったので、よけいにこたえる。
寒いのはいただけない。


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