November 06, 2013
幽霊とヒッグス粒子
貴方は幽霊を信じますか。と聞かれると多くの人は信じないと言うでしょう。
では、ヒッグス粒子の存在は信じますか、と問われると。
まあ、ニュース見てなくて知らないって言う人は置いておいて、話題に敏感な人なら多くの人が信じると言うでしょう。
でも、考えてみると両者にどれだけの差があるのか。
確かにヒッグス粒子は、理論的に予言され、実験によりその存在を証明されている。
しかし幽霊は理論的な証明は無し。
現代科学という尺度では、ヒッグス粒子の勝ち。
でも、幽霊って言うか霊的な物を感じるって人は、思ったより多い。
私の知り合いにも霊感が強いと自負してる人がいる。
かたや、ヒッグス粒子は、そこら中に在るはずなのに感じたことがあるなんて人の話は聞いたこともない。
そう考えると、霊の存在も頭から否定してしまうのはどうかと思ってしまう。
そんな事は非科学的だって反論されるのは目に見えてるけど、現代科学がどれほどの物だろうか。
ヒッグス粒子が見つかったからと言っても、素粒子力学は穴だらけ。
統一理論はまるで雲の彼方、相対性理論でさえ疑問視する人がいるのに、そんな物を妄信的に信じていいのか。
人間の感覚って、未だ解明されてないことが多い、大脳の活動にしても、思考すること自体理論的に解明されてない。
もしかしたら私達はどんなに進んだ測定装置よりも、敏感に霊的な物を感じる力を持ってるのかもしれない。
現代科学で否定されてるからって、それだけの根拠で否定するのは、何か大事な物を見落とす結果になるのかもしれないよ。
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