神在月の雑かん

ルミナリエ２

　一昨日始めて見てきました、今年は１０回目の節目の年に当たるそうす。
　しかし確かに綺麗なんだけど写真ではなかなか撮れませんね、イルミネーション取るのにストロボ焚いて撮ってる人がいるけど、これは人物の方は写ってもイルミネーションが暗くなって見た目のイメージと違うって事になるし、場所によっては道路標識が目立ったりして面白くない。
　ストロボ焚かないとシャッター速度が遅くなって手ブレ写真のオンパレード、当然人混みでは三脚も立てられない、それに思ったポジションでも取れないし、こんな時は無理して撮らずに雰囲気を楽しみましょう。

感度

　フィルムカメラを使っていると、使用するフィルムによって感度って決まってしまうので、フィルムを替えない限りは撮影中に感度を変えることは殆どない。
　デジカメを使うようになって便利になったことの１つが感度設定を自由に変えることが出きること、明るい条件の良いときは感度を低くし、暗い場所では感度を上げる、こんな事が出来るのもデジカメならでは。
　しかし感度を替えたら気を付けていないと、感度を替えたことを忘れたままで次の撮影にはいると悲しいことに・・・シャッター速度の違いなどでわかるはずなんだけど、一昨日それで失敗してしまった、折角のシャッターチャンスが・・・皆さんはこんな下らない失敗はしないで下さいね。

そう言えば・・・

　最近ネガフィルムって殆ど使わなくなった、作品作りは今まではポジオンリーだったし、旅行などのスナップも数年前からデジカメばかりだし。ま、どう考えてもスナップ写真はデジカメが決定的に楽だから、そうなって行くのも仕方がないんだろうな。
　コンパクトカメラはデジカメに替わり、レンズ付きフィルムは携帯に取って代わられた、カメラ屋へ行っても昔はネガフィルムがワゴンに沢山積んであったのに今はみなくなった、１０年前はこんな事になるとは思いもしなかった。