August 29, 2009

アスペクト比

 今日は春の院展と橋本関雪展を見に行ってきた。
 時々絵を見に行くと構図や配色の参考になる、ただ多くの作品は写真とは異なるアスペクト比になっているので、なかなかそのままの構図が使えるわけでもない。 
 それでも絵を見ているといろいろなインスピレーションが浮かぶ、だけどなかなか実際にはそれをそのまま使えることはない、それでもファインダーを覗いていると以前見た絵の構図などが参考になることはある。

 今一般的なデジカメでは3:2とか4:3とか16:9なんてものもあるようにメーカーや機種によりいろいろなアスペクト比がある、さらに困るのはプリントするときの用紙のアスペクト比が違うって事、だから写真屋でプリントしたり自分で印刷するときも撮った画像の左右が切られたりする。
 自分で作品を作るときは最終的にどのサイズにするかで、画面のサイズを直さないといけない、本当は撮影する時点でそのことを考慮して撮影してやらないといけないけど、最後に画が変なところで切れたりして困った事になってしまう。
 でも実際にその場になるとそこまで考えて撮影出来ないのが本当のところ。
 まあデジ一の場合はファインダー視野率が100%の機種を使わなければそんなに気にする必要もないけどね。

17:40:34 | kamiarizuki | | TrackBacks

August 26, 2009

高画素化に歯止めが掛かったか。

 なんか朝から調子が出ないまま終わった一日、こんな日はブログの話題にも困ったり。
 それでもちと気になった事を一つ。
 先日発表になったPowerShot G11と前のモデルであるPowerShot G10、今までどんどん高画素化していた撮像素子が、G11では前モデルのG10より少なくなった。
 G10が1/1.7型CCD・総画素数約1,500万画素なのに対しG11は1/1.7型CCD・総画素数約1,040万画素(高感度センサー)と画素数だけ見ると前モデルに比べ2/3になっている。
 あまり小難しい事は書かないけど、これ以上の高画素化では、それに伴う弊害が無視できないところまで来たのか、画素数を減らしてでも高画質を選択したのか。
 個人的には画素数が1000万画素でも画質が良い方が有り難い。
 これだけの画素数があればそこそこの大きさに伸ばしても問題は無いので、これにより高感度に強くなったり、ラチェチュードが広くなったりした方がより使いやすいと思う。
 G11と一緒に発表になったPowerShot S90もG11と同じ撮像素子を使っているようなので、今後高画素化は画質の向上が大前提になるのではないかと。
 ただ他社の傾向は調べたこと無いから分からないけど、取り敢えずキヤノンでは高画素化に一定の歯止めが掛かったと思いたい。
 次のEOSでどんな撮像素子を使うかが一つの目安かな。

19:55:53 | kamiarizuki | | TrackBacks

August 25, 2009

やっと帰って来た。

 修理に出していた我が愛機、やっと帰って来た。
 EMDユニットの交換したはずだけど外観からは分からない(当たり前のことですが)、本体の方も変わりなく(これも当たり前)やはり撮ってみなければどうだか分からない、取り敢えず数回シャッターを切ってみた感じでは、特に異常もなく動いている感じ。
 次日曜は選挙があるので、投票所まで歩いていくついでにテストも兼で街の風景でも撮って歩こうかな。

17:36:00 | kamiarizuki | | TrackBacks

August 23, 2009

修理完了

 昨日は夕方から用事で外出していたけど、出て直ぐくらいに修理が完了したという連絡が入っていた。
 しかし、間の悪いことに今日から鳥取の温泉巡り、今日明日と取りに行けないので、手元に帰ってくるまでさらに日にちが掛かってしまう。
 まあ、温泉巡りの時はあまり真剣に撮影をしないから良いんだけど。
 それにしても盆が重なったこともあるけど、結構時間が掛かった。
 誰の責任というわけでもないので、文句は言わない。
 無事に修理が終わっていたらそれで結構。

17:10:00 | kamiarizuki | | TrackBacks

August 22, 2009

PowerShot Pro1

 この所夏らしい日が続いている、昨日は雨が降ったけど、それでも今朝は快晴。
 こんな日はカメラを担いでぶらぶらするのが良いのだけれど、いまだ我が愛機は帰ってこない。
 まあ天気がよければPowerShot Pro1でも十分撮れるので、取り敢えずこれ一台で撮り歩いてきた。
 長い間サブ機として使ってきたこのカメラも発売から5年以上経って、最新の機種に機能的にはだいぶ見劣りするようになってきた。
 PowerShot Pro1の最大の欠点が高感度に弱いこと、ISO100からノイズが乗り始め400では悲しい画になってしまう。
 それでもISO50の時は結構良い写りをしてくれる、三脚とセットで使えば、コンデジで唯一搭載されているLレンズも性能を十分発揮できるので、5年前の機種とは思えないほどよく撮れる。
 ただぶらぶら散歩がてらに撮ろうと思ったときに三脚ってちと辛い。
 と言うことで快晴時に出動することが多くなる。
 そろそろProシリーズの新しい機種を出してもらいたい、当然LレンズのIS付きで高感度に強い撮像素子を載せてって、無理かな・・・

17:56:00 | kamiarizuki | | TrackBacks