神在月の雑かん

尾道に行った3

　千光寺公園の駐車場で友人と別れたのが３時前、のんびり帰ってもそんなに遅くならずに帰られるので、今回は温泉に寄って帰ることにした。
　どこにしようかと考えたけど、どこでも相方にとっては初めての広島の温泉、調度通り道に私も入ったことのない温泉があったので、そこに寄ることにした。
　養老温泉、ここはちょっと侘びた雰囲気が私好みで、静かな環境で休憩所もあり、食事もとれるなどなかなかいい感じでした。
　ただ湯自体はそんなに取り立てて書くことも無かったんですけどね。

尾道に行った2

　大和のセットに満足しつつ、結構彷徨いていたので時間も経って腹も減った。
　尾道と言えば尾道ラーメン、今回も朱華園を始めとして幾つかのお店には行列が出来ていた、まあラーメンがあまり好きでなく行列が大嫌いな私にはあまり関係ない、今回は大和にこだわったわけでもないけど、大和湯（銭湯）の建物を利用した喫茶店ゆーゆーで尾道カレーを食べることにした。
　ここは内装も銭湯の名残がありなかなか良い、私の尾道のお気に入りのひとつでもあるんだよね。
　昼食の後はまた街を少し彷徨き、茶房こもんでお茶をしたあとロープウエーで千光寺公園に登り解散した。
　尾道は少し早起きすると日帰りでも十分楽しめる距離がいい、こうやって久しぶりに訪れるとまた尾道熱が再燃しそう、季候がよくなったら再訪したいものだね。

尾道へ行った1。

　本日は早起きして尾道に行って来た、この街には今まで結構足を運んだ、でも毎回毎回新しい発見があって飽きない。
　今回は結婚後初めてで、相方も一緒だったので一人の頃とはまた違っていた。
　と言いつつ、今回は「男たちの大和」のロケセットを見に行くのが一番の目的で、広島と岡山在住の友人も一緒だったので、二人きりって訳ではなかったんだけどね（笑）
　
　千光寺公園駐車場で広島と、ＪＲ尾道駅で岡山と合流し駅前渡船で向島へわたり、日立造船向島西工場内の会場にシャトルバスでむかった、シャトルバスの運転手さんの「しょせん映画のセットだから、過度の期待はしないように」って言葉に妙に納得しつつ現場に入った。
　天気も良く絶好の行楽日より、そのせいか結構見学者も多く久しぶりに行列なる物に並んでしまった、開催日が５月７日まで延長されたのも分かるような気がする。
　セットは実際の大和と同スケールで作られているので、直接に大和の大きさを感じることが出来るという点では、模型少年だった自分には在る意味夢みたいな体験だったかも。
　ただ映画の宣伝も兼ねていると言う点で大和を妙に美化しているのが気になったんだけどね。