February 17, 2011

長崎ランタンフェスティバルと雲仙・小浜温泉の旅(4)

 長崎行き三日目、ここの所せいぜい一泊でしか行動出来てなかったので、里帰り以外で二泊するのは凄く久しぶり。
 二泊すると中日がまるまる使えるのでゆとりがあって良い。
 二泊目は普通のシティーホテルだったけど、出島の湯という大浴場があるので疲れた身体には有り難い。
 今回は少し気合いを入れて写真を撮るために、何時もより余分にレンズを持って歩いたお陰で少々疲れた。
 温泉でなくてもやっぱり広い湯船はくつろげる、でもここが温泉ならって思ってしまうのが自分らしいか。

 日曜日は当初の予定では半日長崎にいる予定だったけど、やっぱり天気が心配で少し早めに引き上げることにした。
 それでもチェックアウト後稲佐山には登ってみることにした。
 ここは夜景で有名だけけど、日中登っても長崎を一望出来て眺めはいい、ただ現在展望台が工事中で少し残念だった。
 帰りは高速で一気に三次まで帰るつもりだった、が。
 九州道も福岡を過ぎた当たりから路肩に雪が、古賀サービスエリアで休憩したとき道路情報を確認したら中国道が下関JCTから六日市ICまで雪のため通行止め。
 ここでついに雪の影響を受けてしまった、幸い山陽道は止まってなかったので宇部まで山陽道、そして宇部山口道路と2号線のバイパスで通行止め区間を迂回出来たので、時間的なロスは最小限に出来たけど、途中一般道に降りる事になったので、宇部山口道路の料金と合わせて1250円損してしまった。
 その後は特に天候の影響も受けずに順調に三次へ向けて走ってたけど、三次ICの20km手前で覆面に遭遇、後一瞬気が付くのが遅れたら広島県警に上納金を納めることになるところだった・・・
 あとは島根に入ってから飯南町の加田の湯でこの旅の締めくくりの湯をいただいて、松江まで帰った。
 二泊三日、今回もそれなりに充実した旅に出来た、次はいつ行けるのか分からないけど。
 次の旅が楽しみだ。
 おわり

23:57:17 | kamiarizuki | | TrackBacks

February 16, 2011

長崎ランタンフェスティバルと雲仙・小浜温泉の旅(3)

 長崎市、前回訪れたのが2004年、この時はおり悪く大雪。長崎市内でも5cmの積雪があり、雪のため数カ所の温泉で臨時休業に遭った。
 今回も天気はかなり悪い予報だったけど、土曜日の朝は晴れ、長崎に到着しても天気は良く、傘の厄介にならなくて済んだ。
 さて、駐車場に車を置いてまず向かったのが新中華街、ここも余り考え無しに適当な店に入って昼食が食べられたらいい、なんて思っていたけど考えが甘すぎた。
 とにかく人が多い、何処の店も軒並み行列、出店や屋台も人だかり。せっかくここまで来たので中華か、なんて思っていたけど道中饅頭を食べてそんなに腹が減ってなかったし、そもそも行列が余り好きでない私達。
 結局屋台や出店で買い食いをしてお昼は済まそうという事になり、角煮まんやら胡麻団子、その他色々で腹を満たした。
 この後ランタンフェスティバルのイベントの一つ皇帝パレードを見てから、ホテルにチェックインした。
 ランタンに灯が入るまではまだ時間があったので、グラバー園まで足を伸ばし、ここも久しぶりに散策。
 此方は時間が遅かったせいか人出はそれほどでもなかった。
 そうこうしているうちに、日も傾きランタンにも灯が入ってきたので、龍踊りを見に湊公園会場へ。
 行ったはいいけどここも凄い人出、正直見えるのは人の頭ばかり・・・
 龍踊りの雰囲気は伝わってきたけど、これではね。
 それでも最後まで見てから、夕食にしようと思ったけどやっぱり中華街は行列。
 待ち時間を聞いても全く見当が付かない、仕方ないのでホテルの近くの居酒屋で飲むことにして、目に着いた店に飛び込んだ。
 今回は適当に入った店に当たりが多くて、この店も当たりだった。
 そして長崎での夜は更けていった。
 つづく

21:35:54 | kamiarizuki | | TrackBacks

February 15, 2011

長崎ランタンフェスティバルと雲仙・小浜温泉の旅(2)

 初日の宿は小浜温泉 春陽館、小浜温泉に来るたびに立派な唐破風屋根の玄関が気になっていた宿。
 今回宿泊出来たのは或る意味偶然だったので、感慨ひとしお。
 二ヶ所有る大浴場は夜中に男女を入れ替えるので、泊まらないと両方入ることが出来ない。
 そのうえ一階の大浴場「山頭火の湯」は夕方は女性専用、二階大浴場の「茂吉の湯」はいまいち面白味に欠けるので、日帰りで利用しなくて良かった。
 ついでに言うと、露天風呂は温泉では無いのそうなので、今回はパスしてしまった。
 
 翌朝はチェックアウトまで余裕のあるプランだったので、山頭火の湯に入って朝食を食べてから、近くの雲仙市営共同浴場浜の湯に行った。
 ここも前回来たときに入り損なった施設だったので、ちょっと満足。
 そうこうしてるうちに10時近くなったので宿を出て、一路長崎へ。
 小浜〜長崎間は約一時間、途中来るときにチェックしていた饅頭屋へ寄って、饅頭数種類ゲット。
 どれもなかなか美味しかった、国道沿いの分かり易い場所なので、次来る機会にもまた寄るでしょう。
 長崎は過去何度か訪れたけど、前回は積雪があって参った、今回も予報では雪だったので心配していたけど、日頃の行いが良かったからか思った以上に良い天気。
 ただやっぱり寒い、松江よりかなり南だけどやはり冬は冬かって感じ。
 取り敢えずホテルが契約している駐車場に車を駐めようと思い市街地に突入したのは良かったけど、何度も有るいたことがある場所なのに結局少し迷ってしまった。
 それでも細い路地を抜け無事に駐車場にたどり着けた、最近ナビに頼りすぎていて自分自身の方向感覚が鈍くなってることを改めて実感した。
 宿は長崎新中華街の近くのドーミーイン長崎、今回の目的のもう一つがランタンフェスティバルだったから、この選択になった。
 それでも温泉では無いのが残念だけど大浴場もあるし、悪い選択ではなかったと思う。
 で、いよいよ新中華街に足を踏み入れるのだった。
 つづく

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February 14, 2011

長崎ランタンフェスティバルと雲仙・小浜温泉の旅(1)

 予報では大荒れが予想されていた2月の連休、それでも今更予定を変更するわけにも行かず、金曜日の早朝三時に今回の度が最後の遠出になるであろうと思われる愛車を九州に向けてスタートさせた。
 今回は前回の申年以来になるランタンフェスティバル見物と、九州温泉道のスタンプをもらうのを目的に旅立った。
 まず不安だった中国山地は問題なく越すことが出来、三次ICから高速で一気に武雄北方ICまで行くことに。
 途中休み休み走ったので、予定よりも遅くなったけど、まず武雄温泉に到着。
 今回の第一湯目となった、武雄温泉元湯。
 ここは何時行っても熱い、温湯でも43℃以上、温湯好きの私にとってはちと厳しいが、それでも長距離走った後のお湯は格別。
 温泉道のスタンプもゲットし雲仙へ向かう。
 途中で昼食、せっかく長崎だからと言うことでちゃんぽんの店を探しながら走っていると、諫早の先で一軒の中華料理屋を発見、なんの予備知識もなく入った店だったけど結構美味しいお店だった。
 ただここでは担々麺の方が有名だったようで、次に機会が有るかどうかは分からないけど、担々麺を食べてみたい。
 さて、腹も満たして次は山へ。
 雲仙の温泉街はガスっていた、幸い雪はない。前回来たときは雪に悩まされたが、今回は寒いけど雪が無くて助かった。
 雲仙温泉では雲仙いわき旅館と有明ホテルが温泉道の対象なのでここは外せない。
 いわき旅館で一風呂浴びてから、温泉神社を参拝しそのまま雲仙地獄を散策し、新湯共同浴場に入浴、ここは以前来たときは雪のため臨時休業してたのでやっとリベンジ出来たって感じ。
 この後有明ホテル、湯の里温泉と浸かって、雲仙小地獄温泉に移動。
 雲仙小地獄温泉館も温泉道の対象施設、ここでもスタンプをゲットして雲仙から小浜に下る。
 小浜温泉では雲仙荘、脇浜共同浴場、そして今晩泊まる春陽館が温泉道対象施設。
 脇浜共同浴場は久しぶりの訪問だったけど相変わらず、いい侘び感。
 チェックインギリギリまで掛かったけど、目的は達成。
 ちょっと湯あたり気味って気もしなくもないけど、更に宿の風呂でのんびり浸かって初日は無事に終了した。
つづく


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