神在月の雑かん

帰路

　26日大分は雪、大分自動車道、宇佐別府道路など大分の高速は軒並み通行止め、27日の朝まで冬型が続き雪が断続的に降り続くとの予報がでていた。
　朝起きて最初に確認したのが雪の量、窓を開けて20〜30cm積もってたら笑ってやろうと思っていたけど、予想より積雪は少なく、雪も収まっている様子。
　とりあえず帰るには問題無さそうだったけど、今回もう一つ是非行ってみたかった塚原温泉は冬季は不定休、塚原高原は結構雪が降る場所とも聞いていたので、チェックアウトする前に電話してみると今日は雪のため臨時休業すると留守番電話が答えるばかり・・・
　この時点でまだ大分自動車道は通行止めが続いてたので、予定を変えて由布院駅前を少し散策してみる事としてチェックアウト。
　月曜日というのに由布院駅前は結構賑わっていた、由布院駅に行ったのはもう一つ九州温泉道のパンフレットを入手したいと言う思惑もあったけど、これも果たすことが出来、いよいよ由布院を離れることに。
　高速が止まってる状況なので取り敢えず安心院無へ向かって車を走らせることに。
　途中塚原高原を通過するルートを選択したら予想通り雪。道路は圧雪、立ち往生してるお姉ちゃんの軽を押したりしつつ、なんとか安心院にたどり着いた。
　この頃になると宇佐別府道路の通行止めも解除されていたので、このルートで豊前芝原善光寺へ向かった。
　温泉ではないけど今回の九州行で行きたかった場所の一つがここ、理由は分かる人には分かってもらえると思うので省くけど、ごく普通のお寺にしか見えないこの寺が日本三善光寺になってるのが少し不思議。
　ここで今回の旅は終わり後は帰るだけ、問題は国道54号線の赤名峠が無事に越せるかと言う事だけだったけど、多少の雪はあったけど問題なく越すことが出来、頓原ラムネ温泉で汗を流してから帰宅した。
　天候にたたられた気もする今回の九州行、予定通りに行かなかった部分もあるけど急に決めた旅のわりには楽しめた、今回から始めた九州温泉道、来年はこれも少し取り組んでみようと思う。

食事処胡桃屋

　昨夜の夕食は１９時からの時間を頼んでいたので、チェックインからのんびり温泉に入れた。
夕食は食前酒に赤ワインから始まってステーキ、デザートまで、工夫された美味しい物だった。
ただ事前に苦手なものを聞かれていたけど、漏れていた苦手な食材が出てきたのにはまいった。
後ちょっと涼しかったのが気になった。
宿には関係ないけど、二つ隣の席のお父さん、途中からすっかり出来上がって、言ってることが支離滅裂、騒いだりしなかったので迷惑はかからなかったので、聞いてて面白かった。
食事処は本館から離れているので、無事に帰られたのかが心配かな。
今朝は夜明けとともに露天風呂に入って、今朝食中です。