August 22, 2010
写真の力
今日は県立美術館で奈良原一高氏の写真展「手の中の空」を見にいってきた。奈良原氏の名前は以前から知っていたけど、松江高校卒業と島根県に縁があるとは全く知らなかった。
氏の写真としては「人間の土地」が強烈に印象に残っている。
当時無名だった青年が一躍第一線の写真家として世に出た作品群、確かに見る者を納得させる内容なのが凄い、こういった写真を見せられると、いかに自分に才能がないか思い知らされるようでちと辛い・・・
しかし、と同時に自分も何か確固たる信念を持って撮ってみたいとも思わされる。
人を納得させる写真、今みたいに漫然と撮っていたら何時になれば撮れるのかは全く分からないけど、それでもやっぱり触発されてしまうんだよな。
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