September 10, 2010
不審者と言われても・・・
今日(2010.9.10)の山陰中央新報にこんな記事が載っていた。「<不審者に要注意>
雲南市木次町内の路上で6日午後3時50分ごろ、車から降りた男が、下校途中の女子児童にデジタルカメラを向け、写真撮影する事案が発生しました。
男は年齢30〜40代で、身長175センチぐらい。中肉でメガネをかけていました。車はシルバー。
以下略」
写真を撮るのを趣味としているものとしてはこれにはまいった、確かにどんなシチュエーションだったかハッキリ分からないので、明らかに怪しい男だったのかもしれないけど。
通学途中の児童を被写体として撮るって事は、結構普通にされていることだし、
そのような作品もよく見る。
これがただカメラを向けていた普通の人だったら、私だって何時こんな風に思われるか分からない、実際それに近いトラブルも経験してるし。
信じられない事件が多発している昨今、少しでも怪しいものは警戒するってのも分かるけど。
行き過ぎると何だか殺伐として淋しい気がする、写真を撮る方も誤解を受けないようにするのは当たり前の事だけど、もう少し世間の人も写真を撮る人を理解してもらいたいな。
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