November 06, 2012

世界で一つだけの花

世界で一つだけの花、この歌ってかなり多くの人に支持されてるようなので、好きでないって言うと変な目で見られそうだけど、あえて書きます。
今の日本がこんなに成ったのは、みんながこんな風に考えるようになったからでは、と思える事がある。

No.1にならなくてもいい
もともと特別な onle one

と有るけど、本当にNo.1にならなくていいのか、「なれなくてもいい」ってなら分かるけど、最初から一番になる事を放棄してしまったら、なんの向上も無いような気がする。
一番になれなくても、努力する事は大切だと思うけどな。
それなのに皆がonle oneだからって、それで満足してしまい、自分主体の我が儘な世の中になってしまったような気がする。
過当な競争社会がいいとは言わないけど、子供の頃からおまえが一番と言われて育つと、本当の意味での強さや個性は獲得出来ないと思う。
やはり大勢で研鑽し、そして競い自分の良い点悪い点を理解してこそ、本当の成長ではないだろうか。
作者の意図するところとは違うかもしれないけど、私にはそう聞こえて仕方ないんだよね。

Posted by kamiarizuki at 11:05 P | from category: Main | TrackBacks
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