神在月の雑かん

真理って何だ

今こうして考えている自分は、確かにここに存在している。
でも考えてる自分、そもそも自分って何だろう。
なんて事を以前にも書いた気がする。
正直なんか暇な時間があると、ついつい考えてしまう。
で、結局出る答えは、「分からない」ってこと。
自分が自分である拠り所は、あてにもならない記憶のみ。
人間の記憶がいかにいい加減か、身をもって体験してるので。
本当にそれを根拠にして良いか、迷うんだよね。
実は壮大な思い違いをしてるとか、誰かに記憶を操作されてるとか。
可能性が0だとは思いたいけど、ね。
いま現実にある世界だと思い込んでいる物が、実は昔あった、トゥルーマン・ショーみたいに、いやそれ以上に巧妙に作られた物だとしたら。
それを見抜く事が出来ず、ただ毎日を過ごしているだけだとしたら。
自分っていったいなんでしょうね。


なんてね、実際はそんな馬鹿な事は無いので、安心して今を生きましょう。

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