March 22, 2013

小さい事は良い事か。

かつての日本は、とにかく何でも巨大化させていた。
銅鐸なんて、朝鮮半島で出土した物はせいぜい数センチ。
しかし日本に伝来すると、とたんに巨大化し、最大の物は1メーターを超えた。
他の青銅器も似たような傾向が確認されてます。
仏像もしかり、他にも色々な事例があるようです。
戦後、今度は小型化が日本のトレンドに成った、ラジオから始まってこれは数え上げたらきりがないくらい。
ちょっと前置きが長くなったけど、ここから本題。
昨日発表に成った、EOS Kiss X7デジタル一眼レフでは現在最小。
まあ、フイルム時代にはもっと小さな一眼レフも在ったので、サイズの問題を今更持ち出すのもどうかと思うけど。
あのサイズのカメラって、普通の男性にとって使いやすいサイズだろうか。
確かに小さければ、携帯性は良くなるので有り難いけど。
きちんと撮影しようとすると、少し小さい気がする。
正直現在のkissがサイズ的には限度か成って気もしてる。
これ以上小さいと、グリップの大きさが不足するので、大きなレンズを使うときに問題があるのでは。
一般のユーザーで、そんな大きなレンズを使う人いないから、問題にはなりにくいとは思うけど。
やっぱり物には使いやすい大きさって在ると思うんだよね。
極端は何でも良くないと思うけど・・・
早く現物を触って確認してみたい物です。

Posted by kamiarizuki at 10:45 P | from category: Main | TrackBacks
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