July 17, 2013

7月九州行4

ちょっと脱線します。
霧島神宮は天饒石国饒石天津日高彦瓊瓊杵尊(あめにぎしくににぎしあまつひたかひこほのににぎのみこと、以下ニニギノミコト)が御祭神。
この神様は、天照大神の孫にあたり、後の天皇家の祖となる。
その辺りの話は、記紀のお話なので詳しくは触れないが。
何を言いたいかというと、天孫降臨の地が日向の地だったことが何を意味しているか。
これなんですよ、思いっきりはしょるけど、要は邪馬台国は九州にあっただろう。
そして、卑弥呼が死んだ後大乱によって、一部の有力氏族は日向を離れざるを得なくなった。
そして畿内へたどり着いたのが現在に続く、大和朝廷の礎になったのではないかと。
当然畿内も全くの無人ではなかったので、ある程度力を持った勢力はいたはず。
それらを力ずくでねじ伏せたのか、上手く取り込んだのかはハッキリしないけど。
何れにしても、神武東遷がはっきりかかれてるし。間違いないと思うんだけどね。
あと、イズモに降臨しなかったのは何故か、と言う話もあるけど、まあそれはまたその内。

Posted by kamiarizuki at 11:09 P | from category: Main | TrackBacks
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