神在月の雑かん

7月九州行5

霧島神社で清々しい気持ちになった後、表参道の駐車場の近くの食堂で手打ちそばを食べた。
本当に手で打ったって感じで、美味しいそばだった。
初日は宿に早くは入るつもりだったので、霧島温泉はパスして、湯之谷温泉へ向かった。
今回の5湯目は霧島湯之谷山荘。
ここは硫黄泉でありながら炭酸泉でもあるという、実に貴重なお湯。
浴室は以前訪れたときよりも綺麗になっていたけど、お湯は昔のまま。
ここの温い源泉はこの時期には至高のお湯。
もっとまったりしたかったけど、次があるのでそこそこで退散。
でも、心行くままこのお湯に浸かってたい・・・

まあ、そう思えども次の行動へ。
相方がチェックしていた霧島温泉饅頭を求めて、霧島温泉市場へ移動。
売店で、発見して買おうと思ったら、これで良いですかと言われた。
外の屋台で、蒸し立てを売っているとのことだったので、そちらで購入。
ここの温泉饅頭は円錐形の竹皮で包まれた、独特な形。
蒸し立てはやっぱり熱かった。
でもヨモギ風味の皮にあんこが絶妙。
なかなか美味しかった。

口の中を火傷しつつ、霧島温泉市場を後にした。
ここには霧島観光協会もあり、そこで霧島錦江湾国立公園指定記念のピンバッチを買ったけど、後で一騒動起こしてしまった・・・

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