神在月の雑かん

7月九州行6

霧島から山を下れば、初日の宿がある妙見温泉。
それでも宿に入る前に、寄り道。
最初の寄り道は、塩浸温泉。
今回の6湯目。
以前は公共施設のおまけみたいな浴場だったけど、今は整備されて。
塩浸温泉龍馬公園に生まれ変わっていた。
ここの温泉は坂本龍馬が妻お龍と霧島を訪れた際に、最も長く逗留した温泉として知られている。
この旅行が日本初の新婚旅行って事になってるので、聞かれたことのある人も多いはず。
この公園には龍馬とお龍の銅像の他、龍馬資料館、そして温泉施設と足湯、あと土産物も売っている。
わりと車が止まっていたので、温泉も混雑してるかと思ったら、えらく空いていた。
二つの源泉を楽しめる新しい施設は、料金も安く穴場かも。

次の寄り道は、妙見温泉田島本館、ここが今回の7湯目。
ここも料金安い。
湯治宿なのでかもしれないけど、お湯もいいので有り難い。
そして、予定より少し遅れて15時半頃に、初日の宿に到着。
何時もは、早くても17時頃にしか宿に入らない私達にしてみれば、珍しい。
なんせ今回は大奮発した宿なので、出来るだけ長らく滞在しようという。
ちょっと貧乏性な私達。
ここで荷物を下ろそうとしたら、霧島観光協会で買ったピンバッチが、見あたらない。
ざっと車の中を探してもない、もちろんポケットもみんな見たし、バックも。
翌日、観光協会に電話までしました。
これで、テンションが一気に低下・・・
それでも、宿に着いたらお着き菓子に、鹿児島名物しろくまが出たので、ちょっと嬉しかった。

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