November 21, 2013

写真機

大昔、と言っても私がガキの頃だけど。
その頃は、カメラなんて有っても何かの記念日とか、特別な日にしか写真なんて撮らなかった。
それに当然白黒。
それがいつの間にか、カラーになった。
それでもまだまだ日常的に写真を撮るって環境ではなかった。
AFカメラが発売されて、幾分写真の敷居も低くなったけど。
まだまだ一人一台ってわけにはいかなかった。
その内使い捨てカメラ(レンズ付きフィルム)が出てかなり写真が身近になった。
そしてデジタルカメラ。
初期のデジカメは高価だったので、やはり普通の人が手を出すのにはちょっと躊躇われたけど。
デジカメがフィルムカメラを駆逐するのには、そんなに時間がかからなかった。
その頃には、デジカメも手頃になったうえに、ランニングコストも下がったので、写真(厳密には画像)を撮る量も増えた。
しかし、そんなコンデジにもかげりが見え始めたのが数年前から。
スマートホンの普及で、急激にコンデジから替える人が増加している。
写真の利用もプリントからネットへ替わりつつある。
携帯電話のカメラなんて、最初はおまけ程度だったのに、最新のスマホはかなり高性能。
コンデジが廃れるのも分かる気がする。
10年後、どんな風になってるのか。
正直全く想像着かないな。

Posted by kamiarizuki at 11:38 P | from category: Main | TrackBacks
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