神在月の雑かん

紀伊半島横断、自家用車の旅（1）

金曜の夜。
一路東へ、愛車のPちゃんは走る。
出発したのが19時過ぎ、滋賀から三重の県境付近で日付が変わった。
取り敢えずの目的地は、尾鷲。
深夜にチェックインできる宿ってなかなか無い。
今回も、ちと怪しい宿に無事到着。
思ったより早く着いたので、結構しっかり寝る事が出来た。

翌朝は曇り時々雨って感じ。
天気予報は雨・・・
それでも、気分は上々。
道の駅ウミガメ公園でウミガメ見たりしながら。
最初の目的地である熊野速玉大社へ到着。
熊野速玉大社（新宮）は、熊野速玉大神と家津御子大神を主神としている。
新宮は熊野川の河口付近に在る。
これがちとくせ者で、ほんとに元々ここにあったのか、ちと疑問に思った。
それと家津御子大神＝スサノオにも疑問を昔から持ってる私。
まあ、その当たりはまた触れる機会もあるかもしれない。
今回は紀伊半島南部のいわば下見なので、何所も十分時間を取れなかった。
ここも、近くに有る上倉神社には行くべきだった。

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