神在月の雑かん

紀伊半島横断、自家用車の旅（2）

本来なら、熊野速玉大社から熊野那智大社へ行くべきだろうけど。
私のたっての希望で、潮岬へ南下した。
景勝地、橋杭岩の道の駅で休憩。
昼食は軽めに、マグロカツサンド。
ここまで来たら、天気が回復してきた。
本州最南端、潮岬まではそんなに時間もかからずに着いた。
先ずは、潮岬灯台。
ここは元は潮御崎神社が有った場所。
灯台からの長めは良かった。
そして、本州最南端の神社、潮御崎神社へ。
灯台建設のため、旧社殿のあったと言われる現在の場所へ遷座したとのこと。
ここの祭神は少彦名命。もろに出雲系。
参拝してから、本州最南端到訪問証明書をもらに、潮岬タワーに行った。
先を急ぐ旅だったので、タワーには登らず。
そして到着したのが出雲。
紀伊続風土記に依ると、「いつも」と濁らないので、いずもの意味ではないだろうとある。
だがしかしだ、潮御崎神社の祭神は少彦名命。
まあ、これだけが根拠ではないけど、関係無いことは無いと信じる。

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