January 11, 2015

手術の思い出・・・

ってあまり思い出したくはないけど。
京都のお友達が、入院して開腹手術したと聞き、私の時を思い出したって事・・・
私は幸い内臓は無事だったので、事故で折れた右足大腿部だけ。
それでも、金具を入れたり、ボルトを抜いたり、金具を抜いたりと、計3回。
最初の手術は、事故から1週間目。
複雑骨折した右大腿骨を固定するため、チタンの金具を入れた。
当初予定は3時間。
まあ、難しい手術ではないって事だったので、本人もいたって余裕。
嫌だったのは、やっぱり手術中スッポンポンにされることだった。
でも、今更恥ずかしがる歳でも無し。まあ見られて恥ずかしい身体だけど・・・
一つ興味があったのは、麻酔ってどの位効くかって事。
この手術は全身麻酔だったので、脊髄に一発入れられたのが痛かった・・・
ガスで意識を飛ばす時、本当にドラマみたいに一瞬で意識を失うのか、まあドラマで、クロロホルムを嗅がすのとは、違うけどどんな物か試してみよう。
なんて、余裕をぶっこいていた。
麻酔がどの位効くかって事は、二度目の手術で痛いほど、いやほんとに痛かったけど、実感できた・・・それは置いておいて。
意識の方は、所謂笑気ガス(一酸化二窒素)とは違うかもしれないけど、そのガスを二呼吸しただけで、完全に意識喪失した。
次に気が付いた時は5時間後、なんか想定よりも手間取ったらしい。
後は点滴やらチューブやらで、情けない状況。
特に尿道にチューブを入れられたのは恥ずかしかった・・・
まあ、もうこんな目には遭いたくないってのが正直な感想です。

Posted by kamiarizuki at 11:11 P | from category: Main | TrackBacks
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